月別アーカイブ: 2020年2月

クラシックギター必需品

足台

クラシックギターを演奏する上で必需品です。

基本は右利きなら左足をのせます。

こんな感じです。

爪の手入れ用品

金属やすり

紙やすり

ネイルオイル

クラシックギタリストの命、「爪」。

上記の物を用意して、常に綺麗にしておきましょう。

ネイルオイルを塗ると爪が割れにくくなります。

チューナー

一昔前は機械に頼っちゃいかん!と言った方がおられましたが、99.5%の人はこれが無いと正確にチューニング出来たつもりで出来ていません。

音叉でチューニングした後、初心者は特にチューナーで確認することをお勧めします。高精度の絶対音感の持ち主はこれさえも要らないらしいです。

クロス

弾いた後はこれで拭いてあげましょう。

初心者にお勧めのクラシックギター

5万円~10万円のギターを買って本格的にクラシックギターを始めて数年もたてばもっと良いギターが欲しくなります。

そこで、買い替えにお勧めのギターを紹介します。

10万円~20万円代

このクラスでは表板に合板を使っている物は無くなり、単板、若しくは側板、裏板も単板のオール単板のモデルもあります。

5万円クラスとは明らかな音の違いがあると思います。

30万円~90万円

このクラスでようやく「本格的」と言っていいかもしれません。このクラスはアマチュアでは十分に一生物となりえます。

オール単板が普通です。

YAMAHA GC42S GCシリーズ
側板・裏板にマダガスカルローズウッド、オール単板モデル

日本で作られているので湿度、気温が大きく異なる高級海外製ギターより音が良い事もあります。このクラスなら国産ギターがお勧めです。

100万円~200万円

セミプロ~プロが使うレベルです。「高い!」と思ったあなた、ギターは弦楽器の中では最安の部類です。ギターを一生の趣味にするならこのクラス以上をお勧めします。

300万円~

プロならこのクラスの楽器を持っていることが多いです。100万円以下の楽器とは音色、音量に明らかな違いがあります。